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モノポリーを知ってますか?
僕達が小さい頃は良く遊んでいたボードゲームの代表格とも言える「モノポリー」。
子供ながらに、資本主義の夢と厳しさを教えてくれました。
全世界で最も遊ばれているボードゲームであるわけですが、そのモノポリーがマクドナルドのハッピーセットのおもちゃになる と聞いてとても楽しみにしていました。
11月24日に、ついにプレゼント期間が始まったので早速もらってきました。
ちなみに、イオンのフードコートのマクドナルドには目に見える場所に10個位置いてありました。
他のおもちゃは見当たらなかったです。
早速開封してみた
懐かしい「MONOPOLY」のロゴが、おっさん心をくすぐります。
パッケージにはマクドナルドのメインキャラ「ドナルド」がデカデカと。
ちゃんとした共同商品であることを全面に出してます。さすがタカラトミーとの共同開発です。
中身はどうなってる?
肝心の中身は、こんな感じ。
コマ式のサイコロや、物件を所有している証拠となる所有サインが各キャラ12枚づつ。
お金は1円(単位は不明です)と2円だけが存在し、本家のような大きい単位は扱いません。
マップに関しては、本家と比較しかなり簡略化されています。
キャラクターはドナルドだけでなく、バーディーやハンバーグラー、グリマスが選べ、4人プレイまで出来るようになってます。
簡略化の中にも、モノポリーらしい楽しさをしっかり味わえる構成になっていると思います。
肝心の遊び方は?
ゲーム方法も、本物と比べるとかなり簡略化されています。
まぁ流石に子供が土地を買い漁って、土地代をせびる姿は見たくないですよね。
とはいえ、基本的な遊び方は本物と同じです。
- 順番にサイコロを振り、コマを進める
- 止まったマスを購入する事ができる(誰も購入してない場合は必ず購入する必要あり)
- 購入したマスに他人が止まると、その金額を支払う。
- 同じ色の物件を買い占めると、他人が止まったときのレンタル料を2倍もらうことが出来る
- お金がなくなったら破産。一人でも破産者が出た時点でゲーム終了。
- 終了時点で一番お金を持っていた人が優勝
となります。
うん、単純でいいですね。
ゲームが長引かないように、マスの購入価格と、止まったときのレンタル料が同一になっています。先に買い付けた人が圧倒的に得のシステムですね。
また、サイコロが、コマ式になってるので、子供も飽きずにプレイが続けられると思います。細かい点にこだわりが見え隠れして嬉しいです。
これを選ぶのは大人ではないか?
単純で楽しいゲームですが、流石に我が家の子供(3歳児)には無理です。
おそらく小学校1年生位にならないと意味が理解できないのではないでしょうか。
そもそも、このおもちゃを選ぶこと自体、子供の選択とは思えませんよね。
僕のような昔遊んでいた世代が「なつかしー」と選ぶような気がします。
でも、これは大満足
モノポリーって、本家は2000円以上します。
これが、ハンバーガー+ポテトS+ドリンクSにモノポリーが付いて490円です。
更にクーポンを使えば420円でゲットできます。
食べ物だけでも十分満足なんですが、これにタダでモノポリーが付くようなものですよね。
これは本当にお得だと思います。
最近のマクドナルドはかなり攻めに出ている印象です。
肝心のハンバーガーもかなり力を入れてきてます。
その分価格は上がってきている気もしますが、今回のモノポリーのような大サービスとも言える企画をこれからも期待したいものです。