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ファミコンに続き、スーファミも登場
昨年発売し、大ヒットとなった「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」に続き、待望のスーパーファミコンバージョンの発売が発表されました。
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータは発売後約8ヶ月が経つ2017年7月現在でも品薄で、ネットショップでは価格が高騰している状態。
そんな大人気シリーズですので、スーパーファミコン版がいつか出るとは思ってましたが、思ったより早いな。
というのが正直な感想です。
これは正におっさんホイホイだ
当時のパッケージを再現し、筐体ももちろん当時のモノそのもの。
それが技術の進歩によりより小さく再現できていれば、勿論当時熱狂的にスーパーファミコン、いや、スーファミで遊んだ30代ー40代のおっさん達には垂涎ものではないでしょうか。
かくゆう私ももろその世代。パッケージだけでも「買い」です。
あのころの任天堂は神がかってましたね。
収録ソフト(カセット)
インテリアではないので、実際遊べないと意味が無いわけですが、現在発表されている収録ソフト(カセット)は、
スーパーマリオワールド 任天堂
F-ZERO 任天堂
がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻 KONAMI
超魔界村® カプコン
ゼルダの伝説 神々のトライフォース 任天堂
スーパーフォーメーションサッカー ヒューマン
魂斗羅スピリッツ KONAMI
スーパーマリオカート 任天堂
スターフォックス 任天堂
聖剣伝説2 スクウェア
ロックマン®X カプコン
ファイアーエムブレム 紋章の謎 任天堂
スーパーメトロイド 任天堂
ファイナルファンタジーVI スクウェア
スーパーストリートファイター®II カプコン
スーパードンキーコング 任天堂
スーパーマリオ ヨッシーアイランド 任天堂
パネルでポン 任天堂
スーパーマリオRPG 任天堂
星のカービィ スーパーデラックス 任天堂
スターフォックス2※ 任天堂
の合計21タイトルとのこと。
スーファミ世代ならほぼ知ってるソフトばかりで、どれも大ヒットしたソフトですね。
ゲームカテゴリで分けてみると、
<アクション>
スーパーマリオワールド 任天堂
がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻 KONAMI
超魔界村® カプコン
魂斗羅スピリッツ KONAMI
ロックマン®X カプコン
スーパーメトロイド 任天堂
スーパーストリートファイター®II カプコン
スーパードンキーコング 任天堂
スーパーマリオ ヨッシーアイランド 任天堂
星のカービィ スーパーデラックス 任天堂<シューティング>
スターフォックス 任天堂
スターフォックス2※ 任天堂<スポーツ>
スーパーフォーメーションサッカー ヒューマン
<シミュレーション>
ファイアーエムブレム 紋章の謎 任天堂
<レーシング>
F-ZERO 任天堂
スーパーマリオカート 任天堂<RPG>
スーパーマリオRPG 任天堂
ファイナルファンタジーVI スクウェア<アクションRPG>
ゼルダの伝説 神々のトライフォース 任天堂
聖剣伝説2 スクウェア<パズル>
パネルでポン 任天堂
となっています。
ややアクション系が多いのは仕方ないですね。
やっぱりアクションはゲームの王道なので。。
特にスーパーマリオワールドは輝いていますね(笑)
今やっても楽しめる、本当に面白いゲームです。
なにげに隠しコース等のやりこみ要素も多いですし。
しっかりRPG等のやりこみ要素があるタイトルもちらほら。
個人的には
・ファイアーエムブレム紋章の謎
が嬉しいところ。
1タイトルで実際には2タイトル分入っています。(第1部はファミコン版のリメイク、第2部は本タイトルのオリジナルストーリー)
これは当時発売日に購入し、何度もプレイしましたね。
ぶっちゃけ今も数年に1回はやり直しています。
非常にゲームバランスの良いタイトルです。
メガヒットとなった
・マリオカート
・ゼルダの伝説
等、定番を抑えている点は非常に評価出来ます。
これは長く遊べそうです。
また、今回は初登場となる幻のシューティングゲーム「スターフォックス2」が収録されているとのこと。
私はスターフォックス1で撃沈した人間なのでこれは実はあまり嬉しいポイントではないです。
ただ人によってはこれだけで買う理由となる人も居るかもですね。
スペックは?
スペックについては、まぁ高スペックが売りではない商品ですので(笑)気にはならないですが、あえていうなら、ファミコンクラシックミニと同様、HDMI対応で、ケーブル一本でテレビと繋げる点はうれしいですよね。
電源供供給にはUSBケーブル若しくは、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータと同じ別売のACケーブルが使えるとのこと。
版権は?
タイトルを見る限り、やっぱり任天堂のゲームが多いですね。それは版権的な問題なのか、なんだかんだ言っても任天堂のゲームが完成度が高く、よく売れたからなのか 理由はわかりません。
発売日・価格・ソフト単価は?
発売日は、日本では2017年10月5日(木)。
価格は7,980円(税別)ということで、税込みだと8,618円となります。
ソフト一本あたり、@380円となります。
ちなみに、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータはゲーム30本収録で5,980円ですので、ソフト一本当たり約@200円でした。
それを考えれば、約2倍のソフト単価になっています。そういう比較をするべきか、当時のスーファミソフト1本1万円近くしたことを考えれば、めちゃめちゃコスパが良いと捉えるかはそれぞれの価値感ではありますね。
個人的にはコスパ良い。と思います。
まぁ中にはプレイしないソフトも出てくるとは思いますが^^;
供給量の心配
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ も供給不足に悩まされました。
というか、現在生産を中止しているようです。
こうなるとネットショップやオークションでの価格吊り上げが横行します。
メーカーとしては在庫を残してはダメ(復刻して在庫残しては意味がない というのはよくわかります) ということで供給量を抑えているのでしょう。一方ではswitchも全く供給が追いついてないみたいですし、ちょっとマーケティングに失敗してませんか、任天堂さん。
というのが正直な感想。
品切れが話題を生み、欲求を駆り立て、ヒット。というマーケティングも成立しますが、こういうのは初速が命だと思うので、もう少し供給量を増やして臨んでほしいです。
今回は発売まで3ヶ月あることですし、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータの売れ方を見た後なのである程度需要予測はついてると思うので、しっかり在庫を積んで満を持して発売してほしいものです。ここで同じミスをしたら 無能以外何物でも無いと断言します!
供給量についてはファミ通が独自取材をしたようです。↓
Q ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータは、一定期間で販売が一旦終了しましたが、ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンも一定期間で販売終了する予定などはあるのでしょうか?
A 2017年末まで継続して生産・出荷を行う予定ですが、来年以降については、現時点で発表できる内容はございません。
まぁ具体的には全く回答にはなっていませんが。
買うべきか
私のように当時熱狂的にプレイしたオジサンはかなり興味を惹かれているのではないでしょうか。
価格もお手頃なので、個人的には「買い」です。
ただ、お金は良いとしても、おじさん世代は時間が無いのです。特に子供がまだ小さい世代が多いと思うので仕事・家庭の時間を削ってまでこれをプレイできるかは正直不明です(笑)
・・・かなしい。
でも、子供と一緒にプレイできるのもこの商品の魅力でもあるので、スマホのきれいなゲームに慣れている世代の子供にとっても新鮮な気持ちでプレイできる可能性はあります。
また、親子でプレイできれば家庭円満にもつながりますので、それを口実に買ってもいいかもしれません。
・・・ただRPGをやってる時間はないかな。。