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お風呂で読書 Kindle PaperWhite(2018) を買ったのでレビューします

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以前からじわじわと興味のあった、Amazonの「Kindle Paperwhite」を購入しました。
2018年11月に3年ぶりにモデルチェンジしたばかりの最新モデルです。

最近では、本を買うときも実際の紙の本と電子書籍の割合はほぼ半々位になってきたこともあり、そろそろKindleの今後のサービス継続は間違いないと思われたためです。

メイン用途はズバリ「お風呂での読書」です。
今回は、Kindle Paperwhiteのパッケージから使用感のレビュー、またメインであるお風呂での使用感についてレビューしたいと思います。

目次

すべては防水機能のため

僕は以前より隙間時間や細切れ時間を大切にしてきました。

年間570時間の隙間時間を活かして、夢を実現させよう

でも、今使っているスマホは防水機能もなく、お風呂に入っている時間の手持ち無沙汰だけ非常にもったいないと思っていました。

以前はスマホをジップロックに入れてお風呂に持ち込んで使っていた時期もありましたが、耐久性にやや難があり浸水の悲劇に見舞われることもあり、現在はしていません。

そのためだけにスマホを防水仕様に買い換えるのも変だし、結局スマホケースをつけると防水でもないし、、と思い、今回お風呂専用端末としてKindle Paperwhiteを買うことにしました

僕は時間を活用するツールや、必要時間を短縮できるツールにはお金をどんどん掛けるタイプですので、今回もその一環というわけですね。

パッケージ

さて、ここからは実際のKindle Paperwhiteのレビューをしたいと思います。

まずはパッケージについて。
以前のAmazonデバイスはシンプルではあったものの、デザインや価値感をイマイチ感じられないプロダクトが多かったイメージです。
ですが、ここ最近はAppleをお手本にしているのか、購入から開封、使用までを一貫したUX(ユーザー体験)を重視しているように感じます

外箱こそイマイチなデザインではありますが、内箱はしっかりデザインされたしっかりした紙質。
Kindleのロゴと木の下で読書をしている人のイメージが描かれており、本体やケーブル、マニュアルの入り方も「品質」を一貫して感じることができるようにデザインされています

ここは好感が持てるところです。

防水機能

このKindle Paperwhiteの最大の利点である防水機能について。

IPX8相当の防水性能ということで、iPhoneなどの防水基準IPX7と比べても更に安心感があり、かなりハードな扱いも問題なさそうです。

公式サイトでも「お風呂」というキーワードが使われているので、ある程度の温度の水でも問題なく使えます。

質感

本体の質感は、まぁ普通といった感じ。

iPhone等高級スマホと違って、まぁ消耗品的な意味合いが強いデバイスですのでこんなもんかな、、という印象。
特に良くも悪くもありません。 以前使っていたgoogleのNEXUS7等の廉価版タブレット的な質感です。

サイズと重さ

端末のサイズと重さは次のようになっています。

<サイズ>
167 mm x 116 mm x 8.18 mm

<重量>
Wi-Fi:182g / Wi-Fi + 無料 4G:191g

サイズ的にはまぁ片手で本を読むには最適だと思います。

重量は、一般的なスマホと同様か少しだけ重いくらいでしょうか。
長い間電子書籍端末から離れていた僕としては、もう少し軽くならなかったのかな、という感もあります

ただ従来のKindleと比べると20g以上の軽量化が図られており、ここは素直に歓迎できる部分ですね。

ディスプレイ反応速度

反応速度は、電子ペーパー製の電子書籍リーダー独特のタイムラグや画面のチラツキはありますね。

実は2012年頃、楽天から発売された電子書籍リーダーの初代KOBOを使っていましたが、体感的には1.5倍位には早くなった感じがあります。

6年以上の期間が経って、技術の革新も進んでいる背景を考えると、それほど進化をしているとは思えません
これは現在の技術的に仕方が無いのでしょうね。

ディスプレイサイズ

ディスプレイサイズは6インチとなります。
まぁ最近の一般的なスマホと同じか少しだけ大きいくらいです。

電子書籍の特長である、「文字の大きさを自由に設定できる」という点を考慮すれば小説などテキスト中心の書籍を読むには全く不足はなく、手頃で持ちやすく扱いやすいベストサイズといえます。

ただし、テキストサイズが変えられない固定サイズタイプの書籍であったり、漫画コミックをこの端末で読もうとすると、画面の大きさ的にやや不足を感じます。
テキストも小さめで、目の疲れはそこそこありそうです。
ただ、高精細なディスプレイのおかげで文字の潰れなどは感じられず、ここはKOBOの頃の端末と比較すると格段に向上していると感じます。

電池の持ち

カタログスペックによると、

・明るさ設定10
・ワイヤレスオフ
・1日30分の使用

と仮定すると、数週間もつようです。

明るさ10というのは、夜などには十分視認性がありますが、昼間や外ではやや暗さを感じる数値です。
まぁ標準的な明るさとも言えるのかもしれません。
ワイヤレスは書籍をDLするとき以外はOFFにしておけば良いので前提としては問題ないです。

1日30分というのは使い方によってかなり幅がありますよね。
通勤時間やお風呂でフルに使うと1日2時間位使うこともあるわけです。
ですので、明るめな設定で1日2時間位使ったとするとおそらく2週間も持たないと思われます。

ここはまだ買って1-2日ですので、電池残量の推移を見ながらの感覚値です。

テーマ作成機能

このKindle Paperwhiteは、自分の閲覧環境を一つの「テーマ」として管理でき、複数のテーマを保持し、切り替えて使うことができます。 

表示フォントや文字の大きさの設定をそれほどコロコロと変更するとは思えず、この機能は複数の人で共有して使う場合に活きてくるのかな? と思います。
でも、Kindle自体は個人のAmazonアカウントと紐付いているのであまり家族間であれ共有するシチュエーションは多くないと思いますので、個人的にはこの機能については特に便利とは感じませんでした。

価格

価格は前世代のKindle Paperwhiteから据え置かれているようです。

容量8GB Wi-Fi 広告あり モデルが中心モデルになるかと思いますが、この価格は13,980円(税込)です。

高いと感じるか安いと感じるかは、どれだけKindleの電子書籍を沢山読む人か というところや、僕のように防水機能の価値などこの機種の特長をどう感じるかにより大きく左右されそうです。

「お風呂の無駄な時間、読書できる」というところのみに価値を感じて購入した僕としては、このニーズに応えられる端末はほとんど無いため、適正価格か少し割安 と感じています。

長く使えば使うほどこの価値は高まっていくと感じていますので、これからガシガシお風呂読書を楽しんでいきたいと思います。

良い点

以上の特長から、個人的に良い点と感じているのはこちらです。

  •  電池の持ち
  •  電子Inkで目に優しい
  •  300PPIで高精細
  • 防水
  • 8GBの大容量

イマイチな点

一方、満足していない点や、そこまでではないけどもう少し頑張ってほしかった点です。

  • 反応速度
  • ベゼルの大きさ
  • 電源の位置
  • 価格がもう少し安いと良い

Kindle paperwhite 総評

以上が新Kindle Whitepaperのレビューです。

防水機能がある点で、無印のKindleではなくこの端末を選んだわけですが、全体的にはバランスよく良いプロダクトと言えます。

スマホの電池を消耗しない点や、目の負担が少ない点も電子Inkの良い点ですので、興味がある方は是非一度体験していただくことをおすすめします。







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お金関係に詳しいアラフォー子持ちブロガー。

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