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チャットワーク(chatwork)の改悪により人々はどう対応するか

投稿日: 2018年6月22日      更新日:


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チャットワークのプランが変わったけど、困ってる人多いみたいだね

フリーランスには必須のサービスだったもんね

実はこのブログで、今後どうするかのアンケートを取ったんだよ。
来年教えてあげるね

(すぐ教えろや)

さて、チャットワークが改悪されたチャットワークショックからはや4日。
私の元にも数々の怒りのコメントや電報や伝書鳩が寄せられています。

改悪の詳しい説明などは↓から

【改悪・実質有料化】ついにchatwork(チャットワーク)が無料プランの締め付けを始めた

みなさんこれからどうするのかが気になり、このブログでアンケートを実施してみました。
その回答がある程度集まりましたので、そのことについて書いてみたいと思います。

目次

他ツールへの乗り換えがダントツ

まずはアンケート結果を御覧ください。
総サンプル数は90となります。

十分な数とは言えませんが、傾向を知るにはまぁ最低限の数は満たしていると思います。

対応 投票数 割合
別のツールに乗り換える 47 52%
無料プラン続けるけど、他のツールと併用していく 17 19%
無料プランで頑張る 12 13%
すでに有料プランである  5 6%
未定 5 6%
パーソナルプランに変更する
4 4%

他ツールに乗り換えがダントツ

アンケート結果でダントツだったのが「他のツールに乗り換える」という回答でした。

今回の改悪については1対1の直接チャットには一切の変更が無く、グループチャットのみの変更だったわけです。
グループチャットがチャットワークの最大の魅力であり、そこを改悪されたらチャットワークを使い続ける理由が無い。

というユーザ心理の現れですね。

無料プランを続ける割合も32%

他のツールと併用するのと、今までどおり無料プランで続けて行くの合計が32%となり、約3分の1を占めています。
企業内で使ったり、特定の人とのチャットをメインとしていれば、無料プランでも問題無いでしょうし、一部のグループは別ツールで補完する。
というユーザが想定されます。

パーソナルプランへのアップグレードはわずか4%

これを機会に有料プランへの変更をする という人もいました。
わずか4票 4%です
チャットワークのフリープランユーザ数がどれだけいるかはわかりませんが、わずか4%が課金する、という結論です。

怒りのコメント

このブログのコメント欄にもコメントが寄せられました。

「猶予期間も無く、今までのグループ参加数もカウントは消えない」
要約するとこのような内容です。

これについては、あまり真剣に考えていなかったのですが、言われれば本当にそのとおりです。

猶予期間はわずか1ヶ月。
別のツールに乗り換えるにしても、従来のコンタクトユーザとのやり取りが全てスムーズに乗り換えられるわけではないでしょう。

また、せめての措置として、「7月18日になった時点から残り14グループチャットに入室OK」という程度の救済措置は取れなかったのでしょうか。
私の場合は、もう残り入室グループ数は0です。7月18日以後は一切のグループに入れません。
困ったものです。

別のツールはどうしよう

チャットワークの対抗馬として真っ先に上げられるのは「Slack」でしょう。

実は私はまだ使ったことが無いのですが、現状はこのツールが一番現実的なのかもしれませんね。
近々入れて、今後の新規の仕事のやり取りについては、個人とのやりとりはチャットワーク、グループはSlackというような使い分けをしていこうかな。

でももしSlackの方が使いやすいようなことがあれば、完全に乗り換えるかも^^;

やばいんじゃないの?チャットワークさん

というわけで、今やビジネスチャットツールとして確固たる地位を気付いたチャットワークですが、今後は依存するユーザは非常に減っていくのは間違いないと思います。

4%の人が課金し、今までお金を全く落とさなかったユーザが離脱すれば、チャットワーク社にとってはサーバの負担も減るし、収入も増えることになります。
その意味ではデメリットは無いと言えるでしょう。
悪意の言葉で言えば「金食い虫の無料ユーザが減ってせいせいしている」かもしれません。

その代り、ユーザの怒りやイメージの低下を招いた事は それ以上のデメリットであるかもしれません
私だったら、せめて有料プランの値下げも同時発表して月200円位まで下げる ということ位は考えると思います。
200円ならおそらく20-30%の人は有料プランにアップグレードするのではないでしょうか?

フリープランの改悪自体はビジネス上仕方なかったとしても、そのやり口の部分で大きくイメージを下げたかもしれませんね。







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副業でせっせとお小遣い増を目論むも、副業が順調すぎて脱サラ&法人化を実現しました。

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