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ひとりごち マネーハック 税金・節税

知るものはとことん得し、知らざるものはとことん損をする

投稿日: 2018年5月25日      更新日:


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若干煽りのようなタイトルですみません。

今回は、タイトルどおり、「知っている人は得するし、知らない人・勉強しない人はとことん損する」という話をしましょう。

何のこと?と疑問に思うでしょう。
例えば、税金
税金といえば漢字だらけのややこしい用語、複雑な計算方法等で一般の人は敬遠しがちです。
でも、税金は知れば知るほど、いや、知る人ほど得をする仕組みと言えます。
そんな税金についての例を挙げながら説明しましょう。

目次

税金を少し知れば得する事は意外と多い

まず、税金は非常にややこしいです。

ですが、落ち着いてその成り立ちを少し学習すれば、意外と簡単に計算出来ることがわかります。
また、節税をする方法も同様です。

ここでは代表的な節税方法を挙げて例にします。

ふるさと納税

もはや説明の必要がないほど普及した「ふるさと納税」という言葉。
「ほとんどタダのような負担でいろいろもらえるんだ」
ひょっとしたら子供でもその程度の知識は持っているかもしれません。

一方、納税をしている成人であっても、この制度を使わない人も多いです。
「ふるさと納税制度は税金を目減りさせるだけの愚策だ」という方はどうぞふるさと納税を使わないで下さい。

しかし、この制度は本当に得な制度です。
では何故まだ使っていない人が多いのか?

  1. そもそもふるさと納税を勉強する気が起きない
  2. 金持ちだけが使える制度だと思っている
  3. 計算を間違えて限度額を越してしまわないか心配
  4. そもそも税金に触れたくない

このようなことが考えられます。

決してお金持ちだけが使える制度でも無いですし、ちょっとだけ所得税や住民税の事を学習するだけで簡単に限度額も計算できます。
そもそも納税は国民の義務であるし、申告課税が原則である以上、税金は避けて通れないもの。
ちょっとは学習しましょうよ。

ふるさと納税の説明自体は世の中にありふれているので割愛しますが、サラリーマンでもふるさと納税でお得に返礼品をもらうことができます。
これこそ「知る人」が得をする制度ですよね。

iDeCo

このブログでも何度か書いてきた個人型確定拠出年金(iDeCo)。

これも漢字で書くとややこしい。

iDeCoという名前になってからずいぶん一般の関心も高くなって来ているようです。
そんな名称一つで、認知が変わってくるという良い例です。

これも制度についての説明は省きますが、少し学習すればその絶大な節税効果を理解できるでしょう。

もちろん、同時に「60歳までは引き出せない」というデメリット部分も知った上でやらないのは問題は無いと思いますが、単に面倒で敬遠しているのはもったいない。
思考をやめたらそこで試合終了なのです。

住宅ローン減税

該当する人は一部かもしれませんが、住宅ローン減税も知る人ほど得をする仕組みです。

住宅ローンを借りる人はほぼ全員利用しているとは思いますが、銀行やハウスメーカーの言いなりで単に手続きをする人も多いでしょう。

ですが、この制度もしっかり学習して税金のシミュレーションをすれば、最適なローン額や節税額をコントロールできます。
更に返済計画までをデザインすることで、最適な計画を作り上げる事ができます。

今はゼロ金利制作が続いており、住宅ローンの金利も非常に低いです。
そこを上手く使えば、頭金を減らし、ローン額を最大化することで節税金額を最大にすることが出来るのです。
10年間の間はローン返済を最小にし、11年目に一気に繰り上げ返済する というような事も考えられます。

一般生活では

税金のことだけでなく、一般の生活でも知らない人は損することばかり。

1つだけ例を挙げると、「格安SIM」です。
その存在を知りながらも、行動せずに大手キャリアのSIMを使い続ける人。

もちろん、大手SIMを使うことの「ブランド意識」のようなものがある人(てかそんな人いるか?)は構わず使い続けて下さい。
私達格安SIM派の人が安く使えるのはそのような大手SIMを高いお金で使っている人たちのおかげですから。

簡単に月に数千円節約できますので、年間数万円出費が減ります。
それで旅行したり美味しいもの食べる方が有意義なことは言うまでもありません。

頭の良い人は更に学習し、得をする

更に賢い人は、節税や節約で抑えた出費を更に投資に回します。
投資というのは、株式や為替 という意味だけでなく、自己投資も含まれます。

格安SIMを使うことで月3000円節約できたとしたら、そのお金で本を買って更に勉強します。
すると、自己の知識や感性といった「自己」が更に広がり、もっと得をしていきます。

このように、節税や節約は一つの事例ではありますが、知る人は更に得をし、知らない人はどんどん搾り取られていく社会であると言えるのです。

まとめ

以上、知っる人は得をする、無知だと損をする というお話でした。

私の周りにも、全く節税意識が無い人が沢山居ます。
意外と、それが普通なのかもしれません。
でもそういう人ほど低所得なのです。

しっかり学習をして、損のない人生を送りたいものですね。







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お金関係に詳しいアラフォー子持ちブロガー。

副業でせっせとお小遣い増を目論むも、副業が順調すぎて脱サラ&法人化を実現しました。

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