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副業

「副業解禁の流れなので、うちも副業解禁してください!」はNG

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働き方改革の一つとして副業を認める企業が増えてきました。

しかしまだまだ日本は、副業に対してネガティブなイメージを持つ経営者が多いと思います。
特に中小企業等は、家族経営的な考えがまだ残っている会社もあり、副業をOKする=会社が従業員の生活を守ってあげられてない
というようなイメージもあり解禁することが出来ないでいる という部分もあるでしょう。

そんな気遣いは無用なので、どんどん解禁をしてほしいと思います。

そんな時代の波に乗り、社長や総務部・労務担当などに「世の中副業が認められてきているので、うちの会社も認めて下さい」
等と申し出したい気持ちもわかりますが、それは絶対に止めましょう

今回はそんな話です。

目次

副業OKを申請する=すでに副業してるってことだよね

そんな申請をするということは、すでに副業禁止規定を冒して副業をしている、またはこれからしようと思っているということの何よりの証拠になってしまいます。

本人にとっては制度的にOKになれば、やましい気持ちも減って堂々と副業ができるようになる。
という意味合いで申し出するんだと思いますが、これは現行の規定には違反しているということを暗に伝えてしまうことになります。

これは絶対NGです。

つまり、副業解禁の号令はあくまで企業側が自発的に行うものであるべきで、その従業員から促すものであってはいけないわけです。

じゃぁいつまで待てば副業解禁になるんだろう?って思っても結論は出ないでしょう。
でも、ここは耐えて副業OKになるのを待つしかありません。

副業OKになっても申請や届け出をして得なことはない

もし理解のある社長で「我が社は副業OKにする。やりたい者は届け出すれば許可する」という号令を出したとします。
いわゆる【届け出制】ですね。

ですがそれに乗っかり「社長、早速副業を申請したいです。業務はこれとこれで 業務時間外にもちろん取り組みます」
のようにイキイキして申請をすることは最低ですね。

確かに制度としては副業解禁になったのですから、申請をして始めれば一切のやましさも罰則を受けるリスクもなくなるわけです。

社長や周りの人の本心は違う

ですが、果たして社長や周りの社員の本心は「副業問題ないよ、どんどんやってよ」という考えでしょうか?
もちろんそういうパターンもあることは否定できませんが、ほとんどの場合
「世の中の流れで仕方なく認めた」
「有能な人材確保のために仕方なく許可をした」

というのが本心でしょう。

つまり、心の奥では
「副業で儲けると会社への忠誠心が減るだろう」
「なんだかんだ本業に影響出るんじゃないの?」
「就業時間中に副業をしてるんじゃないの?」
という疑いの目で見られるようになる可能性は非常に高いです。

そこまでではなかったとしても、
体調不良で会社を休めば、
「副業が忙しくて会社を休んだんじゃないの?」
「有給とって副業で稼いでるのか?」
「副業で休む時間が無くて体調を崩した」
などという目で見られることは十分考えられます。

また、成績が落ちてこれば
「副業に意識が行ってしまってて片手間で仕事してるんじゃないの?」
というような強引な結びつけをされないとも限りません。

嫉妬の対象になる場合も

しかも問題なのは、それは社長一人の問題ではなくて、周りの社員の中にもそう考える人が居る可能性があるということです。
みんなが副業を始めれば理解も深まると思うのですが、考えの古いオジサン達や副業をできるほどの能力を持ち合わせていない人は、羨ましいという気持ちから嫉妬へエスカレートすることもあります。

そんな事は誰も望んで無いですよね。

ですので副業の存在を一切隠しておくというのは、副業が認められた時点でも必要なことなのです。

もし見つかったとしても、ただ申請が漏れただけということになるので、罰則を受けることも無いでしょうしね。
自動車運転で言えば、免許不携帯 です。無免許運転とは違いますよね。

まとめ

副業が正式に解禁になっても、副業の存在は隠し通すことが得策という内容を書いてみました。

副業解禁という制度と人の本心は決して一致するものではありません。
誰からも無意味な嫉妬や穿ったモノの見方をされないためにも、副業は今までどおり黙って行うようにしましょう。

↓の記事を参考にして、充実した副業ライフを送ってもらえれば嬉しいです♪

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お金関係に詳しいアラフォー子持ちブロガー。

副業でせっせとお小遣い増を目論むも、副業が順調すぎて脱サラ&法人化を実現しました。

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