私はよく「資格マニア」と言われます。というかそんな事を言われているような気がします。
気がしていただけなのか、本当に陰で言われていたのかはわかりません。
ただの被害妄想だったのかもしれません。
とまぁ、しょーもない始まり方ですみませんが、今回は、
「資格は持っておいて損はないし、資格マニアなんて避難されるいわれはないんだよー」
という内容です。
資格を取って損なことはソンなに無い
見出しからイケてるダジャレ全開で爆笑のところすみません、話を進めます。
まぁ世の中には本当にいろんな資格があるものです。
・司法試験
・公認会計士
・税理士
・弁理士
・司法書士
等、誰もが耳にする高級資格はもちろん、マイナーな資格を合わせたらそれこそ1,000以上はあるのではないでしょうか?
難易度は本当にそれぞれ全く異なり、合格率80%を超えるようなものから、1%を下回るような超難関試験の結果得られる資格もあります。
難易度に差はあれど、それら全ての資格は、しっかりとした知識や技能が認められるとともに、ある一定の知識・技能を持っていることを第3者に知ってもらう術となります。
主には新卒・転職を含めた就職活動で効果を発揮する場合が多いですが、会社によっては入社後の昇進の条件になっていたり、待遇が良くなる条件になっているような場合もあります。
いずれにせよ、知識・技能というのは持っていても「超得した」みたいなことはそれほどないかもしれません。
ですが、決して「損した」というような事は無いと思っています。
すぐ自分の生活や仕事に影響がないような知識・資格であっても、それを持たないよりはマシだと思うのです。
それがどんな資格であれ。
世の中には努力を馬鹿にする人も居る
ですが、世の中には、人の努力を妬んだり、バカにする人が一定割合居るのは否めません。
そういう人こそ、何も知識も誇れる技術も無いくせに、「自分は仕事が出来る」とか言って、主観によってどうとでも評価が変わるような自慢をするのです。
そんなん、転職する時に証明できないよね。
その人の基本的学力や頭の良さを判断するのに、学歴や出身大学を判断基準にすることがあります。
個人的には、それと仕事が出来るできないは全く別問題だと思っています。
ですが、短い時間でその人を理解する一つの判断基準になってしまうことは無理もないことで、否定のしようがありません。
同様に、あなたが前職で何をしてきたという説明を受けてもどれだけ知識・技能があるかなんて短い面接で分かるわけがありません。
それを証明する一つの手段として資格や検定というのが有効であると思うのです。
そういう意味でも、資格は持っておいて損はないし、ましてバカにされるようなものでは無いと思います。
私は資格が役に立った
私の経験で言うと20代中盤に、今までの学校や仕事と全く無関係の職種に就くことを決心しました。
どうしたら未経験で全然違う畑の仕事に就職出来るのか?と考えた時、まず最低限資格が必要だという結論に至りました。
幸いにも前職を退職する前にそういう事に気付いたため、仕事をしながら必死に勉強をし、その職種において
「まぁこの資格を持ってれば最低限の知識はあるし実務としてもすぐ覚えられるんじゃない?」
というレベルまで学習・資格取得が進んだため、運良く新しい職種に挑戦することができたのです。
そんな経験もあり、やっぱり資格は裏切る事はない という考えを強めるきっかけになっています。
特に今の仕事に嫌気がさして全く別の業界に進もうとしている方でしたら、業界を研究し、有利な条件で転職出来るよう関連する資格や検定を取っておく事を強くオススメします。