レビュー

【2020年版 電気ひざ掛けオススメ紹介】寒い冬に大活躍!電気代を節約しながらポカポカ快適!

投稿日: 2018年1月27日      更新日:


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今年の冬はほんとに寒いですね。
まだまだ今後も寒い日が続く予報も出ています。

そんな厳しい冬に、身体も心もポカポカできるアイテムとして真っ先に挙げたいのが、「電気ひざ掛け毛布」です。

電気ひざ掛け毛布(電気ブランケットとも言われる)は、その名の通りひざ掛けに電気で温める機能を付けたモノです。
私も10年ほど前に購入し、それ以後毎年、冬〜春先まで大活躍しています。

私が愛用しているのが、「なかぎし(NAKAGISHI)」の「NA-055H」という電気ひざ掛け。

10年間使った前の製品が壊れてしまったので、今年10年ぶりに買い替えました。

目次

利用シーン

基本的にはひざ掛けですので、人ひとり分を温めてくれます。

ですので、主としては

  • リビング等で座っているとき
  • オフィスワークをするとき

などが適していると言えます。
部屋全体を温めたり、複数人を温めたりするものではありませんので、注意。

特に女性の方は冷え性の方も多いので、自宅やオフィスで下半身を温める為には便利なアイテムではないでしょうか。

それに加え、私の使い方としては、

  • 寝るときに電気毛布として使う

という使い方もオススメ。

私は夜遅くまでデスクで仕事をすることが結構あります。
もちろん、その仕事中も電気ひざ掛けが大活躍なんですが、更に仕事が終わって布団に入る時にまた「さむっ」となるわけですよね。

それがイヤなので、仕事が終わったらすぐ電気ひざ掛けを布団の中に広げて入れておきます。そうすると、布団に入った時にはすでにポカポカしていて、とても気分が良いです。

そのまま朝まで布団に入れたままで寝る事が多いので、夜中に寒くて起きてしまう事もありません。(逆に暑くて起きてしまうことはたまにあります(^^); )

電気ひざ掛けのメーカー

電気ひざ掛けを販売しているメーカーは、

  • ナカギシ
  • 山善
  • パナソニック
  • 広電

などの家電メーカーのものが主です。
あまり聞くことのないメーカーもありますが、能力的にはどこも十分ですので、これから書いていく選び方に従って好きな製品を選ぶことをオススメします。

温度

電気ひざ掛けを語る上で、一番重要なのは温度・保温性能ですよね。

例えば「NA-055H」で言えば、会社サイトによる情報では、

強:52度
中:36度
低:20度

となり、32度の間で無段階調整が出来ます。

52度まで上がるので、十分暖かさを感じます。というか、最強で使ってると「暑い!」と思うこともありますね。
つまり、温め効果としては十分持っていると言えます。

電気代(光熱費)はどれくらい?

電気製品ですので当然電力を消費し、電気代が掛かります。

その電気代が格段に安いのも電気ひざ掛けの最大のメリットと言えます。

冬場の暖房器具として、他には「エアコン」「石油ファンヒーター」「こたつ」等が挙げられますが、それらと比較してみます。
それぞれ、「中」程度の設定温度で使用した場合の比較です。単純比較は難しいので、ある程度ざっくり捉えて下さい。

電気ひざ掛け エアコン 石油ファンヒーター こたつ
温め範囲 ひとり分 部屋全体 ヒーターを中心に狭い範囲 最大4人分
利用エネルギー 電気 電気 電気+灯油 電気
エネルギー代(1時間当たり)  0.018kWh、1kwh当たり27円として、0.49円  0.5kWh、1kwh当たり27円として、13.5円 電気:0.1kwh、1kwh当たり27円として、2.7円
灯油:0.2L/時、灯油1L70円として、14円
合計:16.7円
 0.14kwh、1kwh当たり27円として、3.78円

このようになります。

当然、器具の種類により温め範囲は異なるので、利用状況に適した暖房器具を選ぶ必要はあります。
ですが単純比較をした場合に非常に電気代が少なく済む事がおわかりいただけると思います。

「本当は暖房を付けたいんだけど電気代が気になる」という方は多いと思います。
そういう方に是非電気代の観点からもオススメ。

電気ひざ掛けを選ぶポイント

次に、電気ひざ掛けを選ぶ時に重視したいポイントを挙げたいと思います。
正直、今市場に出ているものはどれも十分すぎるほどの性能であり、どれを選んでも間違いは無いと思います。

個人的な主観を含め、どのような点を注意して選べばいいかを詳細に書いてみました。

1.サイズ

まずはサイズです。コレ重要です。
大きければ大きいほど、体に巻きつけたり肩から掛けられたりと温め範囲がかなり変わってきます。

長く使うものですので、ここには妥協せず、少し大きめだと思うサイズを購入することをオススメします。

個人的には、私の使っている「NA-055H」のサイズ(140cm✕82cm)位はあったほうが良いと思います。

夜布団に入れる場合は、このサイズでも長さが足りない事があるので、大きいに越したことは無いと思います。

できれば大きめを選ぼう。140cm✕82cmがおすすめ

2.温度

次に温める能力です。温度に関して言えば、最大温度が単に高ければ良い というわけでも無く、調整が細かく出来るもの を選ぶことが重要です。

「強」「中」「弱」の3段階だと、「強は暑すぎるけど中では物足りない」という時が必ず来ます。

とはいえ、最大温度が50度程度は無いと、本当に寒い日に物足りなさは感じる事があるのも事実。

細かく温度調整が出来て、最大温度が50度以上の物を選ぼう

3.電源タイプ

次に電源のタイプです。大きく分け、コンセントタイプのものと、USB電源タイプの物にわけられます。
圧倒的におすすめは、「コンセントタイプ」です。USBの物に比べ、温度が大きく違います。
特に、自宅やオフィスで使う場合は恐らくコンセントが近くにある状況だと思います。ですので電源の確保の点でもコンセントは便利です。

ただし、電気ひざ掛けはひとり1個 のコンセントを占有してしまいます。
オフィスでコンセントの数が限られてしまう場合はトラブルや非難の的になる可能性もありますので、そのあたりはオフィスの環境にも左右されると思います。

一方、USB電源タイプのもののメリットとしては「パソコンやモバイルバッテリーで手軽に暖を取れる」ことでしょう。
USBの微弱な電源ではコンセントタイプ程の暖かさは難しいですが、反面、PCのUSB端子からサクッと電源を確保することが出来ます。
コンセントを占有する必要もありませんし、会社に個人的な電気代の負担を与えているという罪悪感も無いと思います。(実際には使った分消費電力は増えていますがね)

また、PCが無い環境でも、モバイルバッテリーから給電する という事も可能です。
すでにスマホ時代ですのでモバイルバッテリーはひとり一台は常に持ち歩く方も多いと思うので、その点手頃な電源確保も可能です。
例えば車内や2段ベッドの2段目で使う等も可能な点は大きいと思います。

ただ、重ねていいますが温め能力はコンセントタイプに大きく劣るので、その点は認識した上で選びましょう。

電源コンセントタイプのモノがおすすめ

4.消費電力・電気代

次に電気代です。
せっかく電力消費が少ない電気ひざ掛けを選ぶんですから、電気代は極力小さくしたい というのが一般的な気持ちだと思います。
結論から言えば、機種毎に多少の違いはあります。
ですがどれを選んだとしても電気代に大きな差は無く、電気代負担は小さいものと考えてもOKです。

「NA-055H」の場合は、1時間当たり0.1円〜0.8円となります。温度設定により変化します。
つまり、平均的に1時間0.5円として考えれば、丸一日つけっぱなしでも1日12円となります。
圧倒的な低コストですよね。

1ヶ月つけっぱなしでも360円ですので、電気代はほぼ気にしなくても良いレベルと言えます。
ですので、例えば1時間あたり0.2円違ったところで大きな違いはありません。

エアコンや石油式の暖房器具と比較するとエネルギー代は10分の1以下と考えてOK。
とても魅力的ですよね。

どの機種でも大差なく、省エネです。

5.コードの長さ

意外と重要なのがコードの長さです。

椅子に座って膝にかける場合と、座布団に座って膝にかける場合、また私のように布団に入れて使う場合等が考えられますが、コードが短いと可動範囲が狭くなったり、少し離れたコンセントに届かない という可能性もあります。

とはいえ、長すぎるのも問題。持て余して邪魔になりますし、他の人が足を引っ掛けてしまう危険性もあります。

使う環境を考えて、長すぎず短すぎずのモノを選ぶと良いでしょう。
おすすめは、コンセントまでの距離+1m程度の余裕を見るとほぼどの使い方でもカバー出来ると思います。

とはいえ、コードの長さは各社バリエーションがあるわけではないので、他の項目に比べるとそれほど重要ではないかもしれません。

使用シーンを考え、コンセントまでの距離+1m位の長さがあると良い

6.デザイン

最後にデザインです。
自宅で使う分にはそれほどこだわりは無いかもしれませんが、オフィス等パブリックな場所で使う場合にはデザイン性も意識する必要もあるでしょう。

一昔前は、「性能重視」のものが多く、デザイン性はそれほど高く無いものが多かったのですが、近年は各社デザインにも力を入れている感があります。

それだけ機能としては成熟した製品で、差別化が難しくなっているという事も言えると思います。

性能で違いがないなら、思い切ってデザインで選んでしまうのもアリだと思います。

デザインに関しては個人の趣味によるところですので好きに選べば問題ないですが、個人的にはあまり原色バリバリの濃い色は飽きます(笑)
「NA-055H」の濃い赤色はちょっと私の部屋では浮いてます。

性能に違いがないなら、デザインで選ぶべし

7.機能

各社、特色を出すためにいろいろな機能を付けて居る場合があります。

防ダニ機能、丸洗いOK、抗菌防臭加工等がそれです。

主に、衛生面での配慮で機能が豊富なものもあり、そういう点で選ぶのもありでしょう。
電気ひざ掛けはある程度の温度があるので、菌やダニが繁殖しやすい環境ですので、洗えたり防ダニという点は長く使うためにはあったほうが良い機能とも言えます。

洗える物がおすすめ

 総合おすすめ電気ひざ掛け3選

以上、電気ひざ掛けを選ぶポイントを書いてきました。
10年使ってきた私がおすすめする電気ひざ掛けのおすすめ3機種を挙げていきたいと思います。

3位 パナソニック くるけっと

3位は、パナソニックのくるけっとです。
ポイントは、パナソニックブランドの安心感と、サイズの大きさです。

155×93cmは、かなり大きい部類になりますので、ひざ掛けの用途だけでなく、敷毛布や電気カーペットのような使い方も問題ありません。
抗菌防臭加工もされており、衛生的にも◯。

価格がやや高めなのと、中国製という点が少し気になりますが、大変オススメです。

 

2位 VEROMAN USBタイプ電気ひざ掛け

2位はVEROMANのUSBタイプのひざ掛けです。
レディース用とありますが、ベーシックなデザインですので男性が使っても違和感はありません。

カラーも3色ある点も選びやすいですよね♪

温度が最大50度位まで上がり、USBタイプとしては非常に高温と言えます。
また、洗えますので衛生面でも問題ありません。

価格も3,000円台で買いやすいですし、電気代もUSBタイプですから気になりにくいです。
一方、サイズが50cm×80cmと、小さめになりますので、オフィスでちょっと使うシーンでは逆に使いやすいサイズかもしれません。

 

1位 なかぎし NA-055H

1位は、私も愛用しているなかぎしのNA-055Hです。
何と言っても、サイズ、電気代、温度の面で使いやすい上に、価格も3,000円台とお手頃な点も見逃せません。

また、機能面でもケーブルを外して丸洗いできて衛生的だし、設定を「強」にすればダニ退治も働きます。
地味に嬉しい特徴です。
生産も日本製ですので、安心感も十分です。

デザインに関しては、真っ赤なチェックで、ややクセは強いので、同タイプの「NA-052H」もおすすめです。こちらは4色から選べます↓

まとめ

以上、電気ひざ掛けの利点や、選び方のポイント、おすすめプロダクトを紹介してきました。

暖房器具としての性能の良さはもちろん、省エネで現代にマッチした商品だと思います。

まだまだ寒い冬が続きますので、エアコンの電気代や毎月の灯油代の負担が悩ましい方は是非この機会に電気ひざ掛けを検討してみることをおすすめします。







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お金関係に詳しいアラフォー子持ちブロガー。

副業でせっせとお小遣い増を目論むも、副業が順調すぎて脱サラ&法人化を実現しました。

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