3月26日にAppleより発表・発売された新型iPadですが、
かなり物欲が高まって来ています。
今回はそんな新型iPadについて書いていきますよ。
目次
待望のAppleペンシル対応
今回の新型の最大の特徴と言っても良いと思います。
無印（Proじゃないという意味）iPadが、遂にApple Pencilに対応しました！
これ、かなり大きい改良ですよね。
今まではiPad Proしか対応していませんでした。
今まではApple Pencilを使いたいと思うと、iPad Proを買うしか無く、仮にiPad Pro買うとしたら
2017年発売の新型を買うという事になると、
・iPad Pro本体（64GB Wi-Fiモデル） ￥75,384(税込)
・Apple pencil ￥11,664（税込）
が最低限必要になり、合計すると、87,048円となります。
約9万円は必須ということになるんですよね。
これは痛い。高すぎる。
私のようなWEB関係の仕事では、WEB画面を表示していろいろ書き込んだりできれば仕事が非常に捗るし、クライアントとの意思疎通もスムーズになります。
だから、iPadを買うとしたらApple Pencil対応の機種は必須事項だったんですが、やはりiPad Proは高すぎました。
別にProの性能が必要というわけでもないので、余計そう思えたんですよね。
通常の仕事はMacBook12インチがあるので、何もかもiPadで仕事する必要も無いし。
ということで、ずーーっと無印iPadがApple Pencilに対応するのを待っていたのです。
今回、待望のApple Pencilに対応したとのことで、これだけでiPadの魅力が倍増したと感じています。
性能もそこそこ
今回の新型iPadは、そこそこのスペックアップもされているようです。
搭載メモリ
搭載メモリこそ２GBとのことで据え置きですし、iPad Proの４GB と比べると半分です。
また、Androidで言うと一昔前の機種程度の容量ですが、iOSであればそこまで足りないと感じる事はないのではないでしょうか。
その辺りはOSとハードを一括で生産・開発しているAppleの強みですよね。
CPU
CPUも先代iPadに比較したら、CPU世代が変わり、新しく速くなっているようです。
現行iPad Proと比較してもそれほど遜色ないレベルらしいので、不足は全くありません。
本当はスペックアップは全くなくて、価格が下がったらその方が嬉しいのですがね。
まぁそれは最低価格は維持したいでしょうから無理は言えないかな(^^;
正直、私はタブレットにそこまでの速さは求めていなくて、普通のWEBやメール、電子書籍がストレス無く読めて、ちょっとしたWEB制作系のアプリがサクサク動けばいい。
特にゲームもやらないし。
その程度の使い方だと、正直iPad Proは明らかにオーバースペックなんですよね。
いや、そりゃ本当はProがほしいですよ。
でも価格差に見合うだけのメリットがそのスペック差にあるか と言われれば微妙なんです。
最近のプロダクトはAppleに限らず本当に必要十分なモノが多く、フラッグシップモデルを買う必要が無くなってきているのは嬉しい限りです。
一方売る側としては悩みの種なんでしょうがね。。
なんといっても安い
価格のことは既に何度も触れて来たのですが、本当に安い。
でも37,800円 というのは税別なので、消費税を加えると実質は4万円程度にはなってしまいますが、それでも十分安いと思います。
これならApple Pencilを追加しても
・iPad（32GB Wi-Fiモデル） ￥40,824(税込)
・Apple pencil ￥11,664（税込）
となり、合計で 52,488円です。
まぁApple Pencilのためだけに、、、と思うとまだ「高い」とも思うのですが、なんとか買えなくてはない価格です。
これは私のような、仕事が安定しない個人事業主には本当に大きなメリットだと思います。
デザイン
正直、デザインに関しては全くこだわらない人です。
Appleがそれほど外すデザインを出すことも考えられませんし、元からヴィジュアル派ではなく、質実剛健派ですので。
とはいえ以前MacBookを買った理由は「かっこよさ」も大きかった事もあるので、全くデザインを無視しているというわけでもないんですがね。。
そういう意味では、今回のiPadも問題ないです というか、iPadのデザインは全部同じに感じてしまいます。
結論
どうやら、ついにAppleに負けてしまいそうです。
買ってしまうと思います。
※3/31 注文しました。届き次第またレポします。
これで仕事が捗ると思えば、5万円位は惜しくない！
ということで、私なりの新型iPadについての感想でした。
