僕は会社員という立場のまま、約4年前に個人事業主=フリーランスとして開業しました。
色々あり、2019年に脱サラし法人化をしたので、一旦フリーランスという立場には区切りを付けました。
この段階で、一度副業フリーランス時代の成果をまとめてみたいと思い、記事を書きます。
目次
副業フリーランス(個人事業主)としての振り返り
すでに述べたように、僕が副業としてこっそり事業をはじめてから約4年間経ちました。
最初は月のお小遣いの足しになればいいや、程度に考えて来ましたが、幸運にもお客様に恵まれて、沢山の仕事を継続していただくことができました。
サラリーマンとしての毎日の仕事と二足のわらじで副業をするのは、本当に体力的に辛かった時期もありますし、時間も足りなかった。
それでも、会社のカンバンに頼らず、自分自身でお客さんを獲得して、役に立てて、スキルアップにもなりながらもお金をいただけるという最高の環境に自分を置けたことは幸せでしたね。
約4年のフリーランス期間で稼いだ額は、、、1,159万円
さて、本題にはいります。
では僕が副業として頑張ってきた4年間でいくら稼いだかを計算してみました。
2015年 | 51万円 | 実質2ヶ月間 |
2016年 | 137万円 | |
2017年 | 290万円 | |
2018年 | 321万円 | |
2019年 | 360万円 | 実質8ヶ月間 |
合計 | 1,159万円 |
となります。
なんと1,000万を余裕で超えていました。
僕の副業は完全にサービス業ですので、特に仕入れや在庫・経費などは必要ありません。
PCだけあればできる仕事ばかりです。
もちろん、仕事の中には外注を使って下請けとして仕事を手伝ってもらった案件もゼロではありませんが、合計しても50万円もないと思います。
つまり、最低でも1,100万円は本質的にキャッシュを稼げたということになります。(税金は支払っているので、純利益はもう少し減りますが、、)
副次効果(節税効果)もあり
更に、個人事業として開業届けと青色申告申請をしていることで、純粋に売上面だけでなく、経費計上もできる点も特筆すべきポイント。
パソコンやデジカメ、スマホやモバイルルータなど、普通に生活してても必要だったり生活を豊かにしてくれるモノやサービスを購入したときに、事業の必要経費として計上することができるんですよね。
ただし個人事業だと、プライベートでも使えるモノやサービスは100%計上することは難しく、家事按分費用と言って事業で使った割合のみ経費化することができるわけです。
パソコンや仕事に関連する飲食などは普通に仕事に明確に関連しているので、100%経費計上することも可能です。
つまり、普通の生活をする上で必要なものも経費として計上し、節税ができるという点もフリーランスのメリットです。
副業フリーランスのススメ
今回は、約4年に渡る僕の副業生活で得た売上・キャッシュを赤裸々に公開してみました。
僕は基本的には特に技能も知識もない一般サラリーマンでした。
それが、努力とほんの少しの事前知識を活かし、1,000万円以上のキャッシュを副業で得られる結果となりました。
これは本当にすごいことです。
僕が最初に勤めた会社は月15万円位の給与で、残業は月50時間は超えていました。
もちろん残業代もゼロ。
この頃の1ヶ月分、いや2ヶ月分にも相当するお金を副業で稼げたということに、改めて驚いています。
これを読んでいる皆さんも、きっと副業で稼ぐことはできると思います。
「仕事が忙しい」「家族サービスをしないといけない「何の技能もない」など、副業をできない理由を並び立てるのは容易です。
それでも、お金がほしければ一歩踏み出してみてほしいですね。