家計管理

共働き夫婦であっても、家計管理は一元化すべき

投稿日: 2018年5月19日      更新日:

家計管理は、100の家計があれば100通りと言えるかもしれません。
つまり、答えはないと思われます。

ですが私は少なくても「共働きであっても、家計は1つにまとめるべき」と思います。

今回は、その理由を述べていきたいと思います。

家計を1つにまとめるというのはどういうこと?

まず、家計を1つにまとめる、一元化するというのはどういうことでしょうか?

それは、たとえ共働きであっても、管理を1つにするということです。
2人の収入や、全ての支出を一つの計算単位で合算してしまうことを言います。

もちろん、共働きの場合はそれぞれの名義の銀行口座に給与が振り込まれるでしょう。
ですが、それをあたかも一つの口座に振り込まれているように合算して考えることです。

逆に、夫婦別管理というのは、例えば毎月家計の維持に必要な金額を夫10万円 妻7万円 みたいな取り決めをして出し合って第3の共通家計で管理するみたいな方法があると思います。

家計を一元化する4つの理由

さて、では実際に家計を一元化するべきという理由を挙げたいと思います。
これは、私も結婚前や結婚生活において非常に悩んだ上に見出した理論になります。

結婚生活の途中から管理方法をガラッと変えるのはいろいろと計算が大変です。
できれば結婚前にこの記事を読まれ、はじめから一元化をすることをおすすめします。

1 妊娠・育児中などは財布が分かれていると不公平が生じる

1つ目は、なかなか結婚前にはイメージがつきにくい、「妊娠・出産」という概念です。
これは身体の仕組み上、女性だけに訪れるイベントです。

いくら同じくらいの収入がある共働きカップル・夫婦であったとしても、結婚後めでたく妊娠をした場合は会社を辞めたり、休職などで手当に頼らざるを得なくなります。
その間は少なくても収入が減り、コンスタントに給与を満額もらう夫とは明らかな格差が出てきます。

その状況で、従来が夫婦別の家計管理をしていた場合、確実にその拠出金の割合に変化をもたせる必要が出てきますが、
その割合もお互いが納得する割合を見つけるのは案外大変なのではないでしょうか?
その割合を決めるのも、子育てや家事の分担がどうだこうだ とか、金銭以外の家庭に対するサービス割合なども指摘されるとなかなか合理的な割合というのは決定しにくいです。

それなら、妊娠・出産 更には子育て期間までを完全に夫婦の一つの生活と捉え、はじめからその間の収入ダウンを夫婦で受け入れるような一元管理が適していると思います。

2 相手のお金の使いみちが不透明になる

また、夫婦で別管理をしていると、家計に入れる決められた金額以外の部分は干渉出来ません。
もちろん、夫婦ですので信じ合うことは美しいことですが、家計はキレイ事では済ませられません。

思わぬ浪費をされていたり、それこそ悪いこと(不倫や風俗とかね)につぎ込んでしまっていても気づくことも出来ないでしょう。
そんなことで、資産をすり減らすのは馬鹿らしいことです。

それなら、2人の収入を合算して、収入・支出を一言管理をしておいたほうが透明性も増します。

3 転職など、経済環境の変化に対応が難しい

出産・育児とは逆に、主に男性側の話になるかと思いますが、転職や会社の経済状況の変化により給与や賞与の水準がガクッと下がってしまう場合もあります。

その状況で別管理をしていると、決めていた毎月の拠出額が満足に出せなくなることもあるでしょう。
そうすると相手の負担を増やす必要も出てきます。
その時に確実に1と同様の負担割合の話し合いがこじれます。

そんなリスクも無いように、はじめから一元管理をしておいて、急な経済環境の変化にも耐えられるような家計管理を夫婦で協力して行うことが良いのです。

4 大きな支出に対応が出来ない

最後に、家を建てたり買ったり、車を買ったり、子供の大学受験だったりと、毎年の決まった支出以上の特別な支出があることがあります。

その場合に別管理をしていると、家計の維持に必要な金額しか出し合わないと絶対にお金が不足します。

そんな状況で、もし相手がしらないところで浪費して全く蓄えがなかったらどうなるでしょうか。
もう一方が大金を負担したり、最悪夫婦を合計しても全く足りず、思いがけない借金を背負ったりする可能性があります。

それなら、全ての財産状況を見える化しておいて、急な大きな出費に耐えられる準備をしておくと良いでしょう。

まとめ

以上が、夫婦の家計管理を一元管理すべきと思う理由です。

もちろん、別管理であっても緻密な収支のシミュレーションが出来ていて、それを見越した負担額・負担割合の話し合いができていれば問題がないかもしれません。

でも、病気や何らかの損害賠償等、いくらシミュレーションしてもしきれないような突発的な支出もあるものと考えておいて下さい。
そうすれば、はじめから全ての財産を二人で共有して管理していく方法の方が合理的だと思えるのではないでしょうか。







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お金関係に詳しいアラフォー子持ちブロガー。

副業でせっせとお小遣い増を目論むも、副業が順調すぎて脱サラ&法人化を実現しました。

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