足のくさい日本全国の皆さん、こんにちは。
暖かくなってくると圧倒的に気になるのが、靴のムレですよね。
そのせいで靴も足も臭くなります。
オフィスでの仕事中、机の下から「もわわ~ん」と立ち込める臭いに殺意を覚えたことは1度や2度ではありません。
そう、私が足クサおじさんです!
今回は、そんな誰もが気になる「足のにおい、靴のにおい」を完全に消してくれる便利なアイテムのご紹介をしたいと思います。
ジャジャン!
その名も「グランズレメディ」です。
目次
過去に色々試してきたが・・・
別に私がおじさんになったからとか、特別クサイ人間だとか、そんなことはありません。
でも、足の臭いはもう小学校の頃から悩みの種でした。
小学校の頃は単にズボラで足を洗ってなかったり、学校の上履き用シューズを定期的に洗わなかったりで、当然と言えば当然ではありますが、、、
特に就職してからはしばらく革靴での立ち仕事をしていたせいで、かなり臭いには悩まされました。
更に仕事上、夜勤(なんと18時間拘束w)があったり、立ち仕事だけでなくて走り回ったりと、もう靴の中や足は汗だらけで常にベタベタです。
臭くないはずがないじゃないか!!
ということで、当時からいろいろな消臭方法を試してきました。
消臭スプレー
うん、全然効きません。
スプレーの臭いが強調されるだけで、逆に体温が上がった状態ではスプレーの臭いが立ち込めます。
足の臭いとスプレーの臭いが相まって、なんとも素晴らしくないハーモニーを奏でてしまいます。
イケてないぜ。
インソール
通気性や放湿性の高いインソールを入れて、少しでも靴の中の湿度を下げてニオイの素となる菌の繁殖を下げる。
これも何度も試しました。
多少の効果は有りましたが、結局すぐにインソールもろとも臭くなって死亡です。
五本指ソックス
一時期流行りましたよね。
今もありますが。。
足の指自体を接しないようにすることで、雑菌の繁殖を抑え・・・・
ってやつです。
しかも消臭効果のある繊維を織り込み、、うにゃうにゃ。
といろんなウリ文句を聞き、買ってみました。
いや、全然クサイです。
むしろクサイです。
効果ありません。
靴に10円玉を沢山入れておく
どうやら、10円玉に使われている「銅」には、抗菌効果があるようです。
なんかのテレビ番組でやっていました。
それを見て、仕事後の革靴に10円玉を大量に入れておき、次履く時に取り出して履く。
そんな生活を続けてみましたよ。
これは、意外と効果があったような気もしました。
でも、また夜勤で長時間勤務で、足の汗もダラダラかいて、、、という状況ではすぐに効果は薄れ、仕事が終わる頃には激臭革靴のいっちょ上がりです。
これでも駄目だ。
全部やったが
以上の対策を、ひとつずつやっていった訳ですが、どれも全く効いてる感じがしなかったので、全部同時に試したことがあります。
それでも全然ニオイが消えなかったときは、むせび泣きましたよ。ええ。
悲しいわ。
ということで、これらの対策では全く私の足には歯が立たないということが判明し、これはもう駄目だな-と諦めていました。
Amazonで出会ったグランズレメディ
そんな諦めムードの時に、Amazonで「足のニオイ」とかのキーワードで検索していて見つけたのが、今回の「グランズレメディ」です。
はじめて見つけたときはもう今から10年位前になるでしょうか。
散々いろいろな足の臭い対策で失敗を重ねた私は、もう失敗したくない という思いと、「これは救世主になるんじゃないか」という期待を込めて、ポチ。注文。
効果絶大!
いやぁ、驚きましたね。
これは今まで試してきた足の臭い対策とは比べ物になりません。
あっという間にニオイが消えます。
しかも、その場だけではなくて、続けることで根本的に靴のニオイが消え、同時に足の臭いも薄くなっていくのです。
まさに救世主。まさにケンシロウ。
グランズレメディとは?何故ニオイが消えるの?
さて、グランズレメディが良い、良い、と宣ったところで、何がそんなに良いの?
今までのと何が違うの?何故ニオイが消えるの?
という点を説明しなくてはいけません。
グランズレメディとは?
グランズレメディ(Gran’s Remedy)とは、ニュージーランド発の商品のようです。
天然成分の除菌・消臭効果のある消臭剤です。
靴に染み付いてしまったニオイも消臭し、靴そのものを抗菌化してしまう、圧倒的に嘘くさい商品です。
でもホンモノです。
何故ニオイが消えるの?
どうやら、「ミョウバン」という成分が入っているようです。
ミョウバンは、古くから消臭に効くと言われているようです。
そのミョウバンとはなんぞや?
ミョウバンは、「硫酸アルミニウムと硫酸カリウムの硫酸塩の複合体」とのことです。
なるほど、小学生でも理解できるわかりやすい表現ですね。
、、いや、わかるかい!
ということで、詳しいことは良く理解できなかったのですが、
とりあえず、凄く科学的にも説得力のある成分ということです。
手抜きですみません。
使い方は?
さて、ここでグランズレメディの使い方をご紹介します。
といっても、非常に簡単。
靴を履く前、又は履いた後に1日1回使います。
1 靴にふりかける
パウダーを付属のスプーンで一杯すくって、靴に入れます。
2 靴全体に伸ばす
パウダーは非常に細かいので、靴を揺らしたりトントン軽く叩いたりして、靴の中全体に広げます。
3 ほっとく
そのままほっておいてOK.
パウダーは自然に消滅してしまうことはないですが、次の日、その靴を履く時もそのままパウダーが残った状態で履けばOKです。
4 ある程度の期間(1週間程度)続ける
以上の簡単な作業を1週間程度続けて下さい。
すると、あら不思議。
靴の中の嫌なニオイはもちろん、足自体のニオイも無くなります。
気になる点
そんな最強グランズレメディですが、個人的に気になる点を挙げておきます。
粉がこぼれやすい
かなり粒子の細かい粉です。
片栗粉に近いと言えるかもしれません。
蓋を開け締めするときの振動でもパフっと少し舞いますし、付属のスプーンで靴に入れる時も必ず少しこぼれます。
ココらへんは私が下手なだけなのかもしれませんけどね。
革靴の表面に付着したりすると、なかなか落ちにくいです。
扱う時はちょっとだけ注意して慎重にやってくださいね!
少しだけ薬品っぽいニオイがする
まぁあえて言えば 程度のことですが、流石に無臭というわけではありません。
薬品くささというか、粉臭さというか(そんな言葉ないかな)、若干のニオイはします。
不快と言えるほどではないので特に問題は無いのですが、気になる人は少し気になるかも。
でも靴に入れた分はすぐにニオイは気にならなくなりますよ。
デメリットを補う消臭効果
と、こんなところでしょうか。
正直、これらのデメリットも、消臭のメリットと比較すると、カスみたいなもんです。
全然気になることでもないかな、と思っています。
どこで買えるか
基本的に、通販で買いましょう。
店頭でも売っているみたいですが、圧倒的に売ってるところは少ないみたいですし、何より通販は安いです。
最後に
以上、足のクサイ我々中年サラリーマンはもちろん、ブーツのムレが気になる女子高生・OLまで幅広く重宝する「グランズレメディ」の紹介でした。
そんなに高いものでもないし、一度騙されたと思って使ってみて下さい。
悩みの一つは確実に解決すると思いますよ♪