ひとりごち

2018年 夏季ボーナス(賞与)が支給されたので金額と使いみちを書いてみる

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私が勤めている会社でも、6月末に夏の賞与が支給されました。

皆さんの会社でももう支給されていますよね。

え?ボーナスなんて無いよ、って?
そういう会社もあるでしょうね。

日本経済は景気回復がゆるやかに進んでいるという認識がされていますが、中小企業はその実感が無い場合がほとんど。
賞与がもらえるだけ幸せと思わないといけないかもしれません。

今回は、私の賞与の額や使いみちを書いてみたいと思います。

目次

なんだかんだボーナスは嬉しい

副業の方に意識やプライオリティが集中しまっている私にとっても、やっぱりボーナスは嬉しいものです。

まとまったお金が一気に入ることで、通帳の残高が一回り増えるのを実感できるからです。

副業でも大きな案件のときは10万円以上が入金されることもありますが、そうそうは無いですからね。
それが数十万円の振込となればやっぱり嬉しいです。

サラリーマンという身分特有の気持ちかもしれませんね。
こういうときに複業の強みを感じます。

賞与は約80万円

まずは私の賞与の金額を発表します。
具体的な数値を言えば、約80万円の支給となりました。

私は中小企業の管理職をしています。
ですので、ある程度の(会社内の)地位や責任があります。
その責任や、支給対象期間の私の実績を正当に評価されたと個人的には認識しています。

賞与の金額は年齢や勤続年数、実績、会社の経営状況等いろんな要素が複雑に絡んで決定されることですので、他人と比べて一概に多い少ないということは言うことができません。

ただアラフォーの地方の中小企業社員として考えれば、恵まれている金額だと個人的には思っています。

ちょっと周りに申し訳ない気持ちもあるんですよね。
仕事の指示しかせず、副業の方に意識が向かってしまっている私がこれだけもらうことに。。

使いみちは住宅ローンに充当

基本的にボーナスが出たからと言って、それを当てにしてなにか大きな買い物をするとか旅行に行くとかは特にありません。

本当なら、「おとーちゃんボーナス出たぞ!焼き肉でも食べに行くか!」とか「伊豆に旅行へ行くか!」

みたいなパパなら家族も喜ぶとは思うんですがね、、
お金を稼ぐ大変さを知っている自分としては、あまりこういうのは好きではありません。

更に我が家庭はこれから住宅ローンを払っていかなくてはいけませんので、頑張ってその返済に充てて行こうと思います。

世間の賞与額の平均は?

一般財団法人である「労務行政研究所」の調査によれば、東証一部上場企業の2018年夏の賞与(ボーナス)の平均は74.6万円です。

東証第1部上場企業の2018年夏季賞与・一時金(ボーナス)の妥結水準調査

こちらの資料によれば概ねの業種で昨年比でアップしているようです。

平均の年齢は37.4歳ということですので、ちょうど働き盛りのアラフォーとして私と近い年代の話ですね。

これに照らし合わせれば、約80万円という支給額は平均かそれ以上となります。

非上場の民間企業は?

ここまでは東証一部上場企業の平均値。

実際の多くをしめる中小企業が属する「民間企業」の区分では約37万円ということでした。

やはり上場企業とは大きな差が存在するようです。

それに照らし合わせれば、私の支給額は中小企業としては十分な数値だと思います。

贅沢はできない

以上、私の賞与額や使いみち、世間の支給額等を駆け足で見てみました。

私の賞与はかなり楽しくないタイプの使いみちだったと思いますが、ここ数年はこんな感じでほとんど貯金にまわしています。

景気が回復してきたとはいえ、中小企業はまだ吹けば吹き飛ぶ程度の利益水準だと思います。
先を見据えた堅実な使い方をしたいものです。







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お金関係に詳しいアラフォー子持ちブロガー。

副業でせっせとお小遣い増を目論むも、副業が順調すぎて脱サラ&法人化を実現しました。

貯金額は?

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